塩が好きすぎてヒマラヤ岩塩を売る会社をつくった話

塩が好きで、子どもの頃からよく舐めていた。
卵かけご飯には塩を振り、ごはんが驚くほど美味しくなった。
そんな一人の“塩好き”が、大人になり、偶然出会った「ヒマラヤ岩塩」に感動し、
自分で輸入・粉砕・販売まで手がけることになるまでの話です。
塩に対する情熱、安全性へのこだわり、価格への信念。
社長自身の言葉で語る「岩塩との物語」を、ぜひお読みください。
子どもの頃から塩が大好きだった
塩はですね、間違いなくよく食べてました。
ちょっと舐めれば、それだけでもおいしいから。
子供の頃、卵ごはんの時には塩を振りかけていたのをよく覚えています。
なんか卵だけでなく、ごはんも美味しく感じられて。
「塩って大事なんだ」と気づいた学生時代
学生になると、生命の維持には塩分も必要なのだと学びます。
でも「塩分の摂りすぎはいけない」というのも知りました。
それでも、自分にとって塩は“ただの調味料”以上の存在になっていました。
ヒマラヤ岩塩との運命的な出会い
社会人になって鉱石の輸入をやる中で、取引先から「ヒマラヤ岩塩」を紹介されました。
大きな塊のヒマラヤ岩塩をまともに見るのは初めて。
少し砕いて口の中に入れてみたとき、
岩塩が溶けだした瞬間に——
「なんか目が覚めたというか、この塩味は身体に染み渡っていくんだ!」
そんな、不思議な感覚になりました。
もうその時点で岩塩の虜になっていたんですね。
「安心できる塩」を自分で届けようと決意した
そこから、皆さんに販売するまでの間、いろいろ調べました。
そして、自分でも試しました。
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なぜいろんな色があるのか?
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産地はどこか?
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汚染の心配はないのか?
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ミネラルはどれだけ含まれているのか?
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本当に普段の料理に合うのか?
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採掘現場や粉砕工場の衛生・安全管理は整っているのか?
そして、フェアトレードの考え方に基づき、子どもが働かされているような環境ではないことも、自分の目でしっかり確認しました。
自分たちの手で買付から販売まで管理する
そうして、自分で買付をし、販売するまでの工程を自社で一貫して管理しようと決めました。
粒の大きさも、日本の皆さまの生活様式に合うように数種類で準備しました。
でも、いくら良くても「値段が高くちゃ意味がない」
まずは使っていただける量と価格。
これには、自信があります。
食卓からスポーツ現場まで、岩塩は活躍している
普段の食生活はもちろん、アウトドアクッキングや、
スポーツ時の塩分補給にも活躍しています。
ナトリウムだけでなく、マグネシウム・カリウムなど、多くのミネラルが含まれています。
私がプライベートでやっているスポーツの休憩時間には、
参加者が梅研本舗のピンク小粒岩塩をパクっと口にしてくれます。
それを見ているだけでも、
「ああ、少しでも役に立ってよかったな」
と、幸せな気持ちになれます。
見た目にも美しい自然の塩
粉砕するだけなのに、きれいなピンク色。
透明感のあるクレールソルトは、砕くと白く見えるけれど、塊のときはガラスのように澄んでいます。
自然が生んだこの美しさにも、私は魅了されました。
岩塩がもっと身近な存在になりますように
いつか岩塩が、ご家庭で最もポピュラーな塩になればいいな、と思っています。
そのために、手頃な価格にして販売しています。
ぜひ、販売ページをのぞいてみてください。
あなたの食卓や暮らしに、岩塩の魅力が届きますように。
梅研本舗ジャパンYahoo!ショッピング店
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